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1:まず事前の心構え
固まらない。
  初めのうちは、サーキットを走るという事が何か物凄く特別な事の様に感じてしまうもの。
 その緊張感は大事だけど、変に肩張ってしまうと出来る事も出来なかったり何かと失敗しがち。
  リラーックス(笑

どうしても気になってしまうLapタイムもしばらくは気にしない。
 他の方と競ってもそもそも同じ車では無いですし、例え同じ車種だとしても装備でタイムなんて全然違うものです。とりあえず自分のだけ心に留める程度で。

走りに行く毎に目標を立てておく。
 初めてなら「とにかくコースを覚える」とか簡単でもいいのです。
 あると無いとじゃ達成感が違います。

長く続けるコツは「出来るだけお金をかけない」に尽きます。
 車は現状維持、そして何より車や施設を壊さない(笑
 
2:車の準備
特別な物はいりません。
 普通に走る事が出来れば、いつも乗っている車で全然問題無し。
 (車種により参加が出来ない場合もありますので、事前に調べておく)

メンテナンスだけはしておく。
 生死に関わるブレーキ類は当然。オイルが漏れたり減っていないかだけは最低限チェック。
 何が減るって、ガソリンと同着1位ぐらい減るのがタイヤ。
 ミゾの残りが走る前から無いと、走っている最中に最悪バーストしたりします。加減できればいいのですが、最初のうちは楽しくてそれどころじゃ無くなります(これ本当)

車内の小物類をまとめる準備をしておく
 そのままでは車内で飛び散って地獄絵図になります。飛ばないまでも気になったりして集中できません。
 必要最低限の物だけ残し事前に下ろしておくか、現地で素早くまとめられるように袋や箱があると良いでしょう。
3:持ち物準備
走行に必要な物をはじめのうちは紙の端っこでも使って書いて置くと忘れません。
 案外結構な数だったりしますので慣れるまでは書いてでも覚える。
 
自分にとって必需品もしっかりチェック。
 例えば撮影機材。バッテリーは充電しましたか?メモリー(テープ)の残量や予備は?
 メガネなんかも案外落とし穴かも。

準備は前の日に終わらせておく。
 思い出して下さい。遠足と同じです^^
 でも大人になるとオヤツに上限はありません。ただ食べすぎると結構しんどいです走行中。
4:当日現地についたら
・集合時間に遅れない。
 これは基本ですよね^^
 なんらかの事情で止む終えず遅れる場合は主催者へ必ず連絡をするようにしましょう。
 「集合時間」とは明記されていません。受付時間に間に合えば問題無いのですが、車輌の準備の余裕を考えて30分ぐらい前についているとグーです。タイヤの交換もある方はさらに30分欲しいところ…
 ただ、朝一の場合、「ゲートオープン」より早く行っても開いてません(笑

・車輌準備。
 荷物下ろし:
  まずは車輌を停める場所を確認して、なるべくコンパクトに荷物を下ろします。一人で1.5台分とか場所を使うとヒンシュク買うと同時に、轢かれる事が結構あります。自分でも轢きます(笑
 雨の日なんかは、濡れては困るものをどうするかその場の関係者さんと相談しましょう。

 テーピング:
 持ってきたビニールテープで、万が一接触した場合に割れて飛び散るものに片っ端からテーピングします。車輌前から、、、ヘッドライト・ウィンカー・サイドターンレンズ(横のウィンカー)・テールランプ一式。
 「飛散防止」なのでそのことをふまえて貼りましょう。
 で、ここであまり浸透していない基本を一つ。
 テーピングの仕方は人それぞれですが、どんな貼り方するにしろ「レンズ部分だけでなく、ボディ側までテープがかかるように貼ります」どういうことかというと。。。
 白丸の部分のようにはみ出して貼ってね。ということです。
 見やすいように赤のテープで貼りましたが、、、慣れてきたらテーピングにもこだわると楽しいですヨ
 最近ではクリアのテープが流行っている。。。かな?
 それと、そう、ガムテープ等裏が透けない物ででテーピングしてしまうと、特にテールランプは後続車に点灯が見えなくなり危険なのでそれも覚えておきましょう。

 ホイールナット増し締め:
 サーキットだからといって、バキバキ!というまで締める事はないですが(逆に破損の原因)緩みが無いかのチェックをかねて是非。1走行終わったら再度確認すると尚良し。

 ゼッケン&計測器:
 現地について準備しているといい具合に受付が開始されて、参加確認とともにゼッケンとLAPタイムを計る計測器が渡されます(計測付走行会の場合)。
 これを車輌につければ準備完了です。
 ゼッケンの貼る側や計測器の取り付け方法はサーキットにより異なります。
 受け取るときに一言説明があると思いますが、無ければツッコミいれて聞きましょう。
 基本的には、ゼッケン1枚の場合はホームストレートを走ってピットから見える側。2枚ならば運転席助手席の両方に貼ると間違いありません。TISの例だと、Jrコースの場合は助手席側。CLコースの場合は運転席側。
 って、誰ですか?「私の車は左ハンドルなんです」とかいってるのは(笑

・ドライバー準備
 車輌準備と順番はどちらが先でもいいです。
 肌の露出しない服装に着替え、ヘルメット・グローブ等をスタンバイしておきます。
 適度な水分補給とトイレも済ませておきましょう〜

・放送に神経を集中する(笑
 一応その日のタイムスケジュールは受付の時に渡されると思いますが、時間通り事が運ぶのは稀です(獏
 随時車輌の誘導や、時間変更などが放送されるので何か言っていたらとにかく今やっている事を止めて聞くべし。
 聞き逃したら近くの方に教えてもらったり、主催者まで詰め寄って聞く。
 と、同時に、ピットでレーシング(アクセル煽ってブオーンブオーン!とするアレ)をやっている方は、放送がかかったら周りの方の為に止める。ていうかアレって何の意味あるのか疑問…
 
 
 
 
 
 
すっ飛ばして走行上のお約束
・コースイン時のお約束。
 基本的にはピットロードを過ぎて加速→1コーナー「インベタ」です。が!
 十勝Jrコースは「アウトベタ」です!!
 図で見てみましょう↓

 Jrコースのパドックはコースアウト側にありますので、1コーナーインベタで行こうとすると手前でラインを横切る必要が出てきます。当然そんな事はしません。
 特殊な例ではありますが、是非覚えておきましょう!
(コースインして、後続車がいなければ1コーナーのインについても可)

 「入ったらインベタ」から「入った側ベタ」で覚えなおすのも良いでしょう。
※皆様からのイロハも募集しています〜。掲示板かメールで教えて下さい^^
 
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